平成31年 02月20日 牛久市立岡田小学校

小学校6年生および保護者、近隣の保健の先生方をお招きして講演を行いました。

子どもを持つがん患者が増えている背景などお話しさせていただきました。質疑応答では大人からの質問が多く出て、「知ることの重要性」を改めて感じました。

 

平成31年 02月17日 ピンクリボンクラブひたち

「ピンクリボンクラブひたち」の健康講座で体験談をお話しさせていただきました。当団体からは大腸がん経験者のお話しをさせていただき、肺転移の話や病後の経験を生かした社会活動の話などさせていただきました。

この内容は茨城新聞(H31.2.20付)にも取り上げられました。

 

平成31年 02月16日 第3回がん体験談フォーラム

水戸駅エクセルホールにおいて「第3回がん体験談フォーラム」を開催しました。

会場満員御礼となり、多くの一般市民に皆様に私たちの体験談をお話しさせていただきました。

第1部では20代いわゆる「AYA世代」で大腸がんを患った男性の話、子育て時期に乳がんを患った女性の話をさせていただきました。また特別講演として茨城県看護協会の藤田弥奈様に「在宅医療」についてご講演いただきました。

第2部では茨城県立中央病院の永井秀雄名誉院長をお招きし「参療」について基調報告をいただいた上で、パネルディスカッションを開催。医療者と患者の付き合い方について分かりやすくユーモアを交えて意見交換させていただきました。

また「ドネーションコーナー」では多くのご寄付をいただきました。全額、会の運営に役立てたいと考えてます。誠にありがとうございました。

 

平成31年 02月07日 鉾田市立旭北小学校

小学6年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

少人数の学年で生徒さんとじっくり対話できるような形で、お話しさせていただきました。

 

平成31年 01月22日 茨城町立青葉小学校

小学6年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

1限目は「がん講演」を行い、2限目はクラスごとに振り返りとあわせて質問コーナーを設けました。時間が足りなくなるくらい、たくさんの質問がありました。生徒さん達は皆真剣に「健康」「命の大切さ」について考えてくれました。

 

平成30年 12月19日 神栖市立神栖第四中学校

中学3年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

「大切な人ががんになったら」というお題のもと生徒自身が考える授業を行い、その中でがん経験者の話をさせていただきました。生徒の皆さん一生懸命、命の大切さについて考えてくれました。

 

平成30年 12月17日 つくば市立吾妻中学校

中学3年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

前半は医師による「がんの基礎知識」などの話、後半は大腸がん・肺がん経験者による体験談をお話しさせていただきました。

検診の重要性などお話しさせていただきました。

 

平成30年 12月12日 美浦村立美浦中学校

中学2年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

がんの基礎知識から体験談まで幅広くお話しさせていただきました。

生徒さん達はあらかじめ「がん」の授業を行っていたせいか、理解も早く驚きました。

 

平成30年 12月13日 茨城県高等学校教育研究会養護部(県南地区)

県南地区の高校の養護の先生たちにお集まりいただきお話をさせていただきました。

前半は実際に学校で行っている「がん教育」講演会の発表、後半は「がん教育」を実施する際のアドバイスなどさせていただきました。

まだ手探り状態の学校さんも多い中、我々の活動の宣伝もたくさんさせていただきました。

 

平成30年 12月12日 茨城キリスト教大学

看護学部2年生を対象に「疾病治療と看護」の講義で体験談をお話しさせていただきました。

未来の医療者たちを前に少し医療に踏み込んだお話しもさせていただきました。少し難しい表現もありましたが、皆さん一生懸命聞いてくれました。

 

平成30年 12月10日 稲敷市立東中学校

中学3年生対象に「がん教育講演会」でお話しさせていただきました。

家族のことやがんと診断されてからの心の移り変わりなど、中学生目線で物事を捉えお話しさせていただきました。講演後はしっかり話を聞いてなくては出てこない質問なども飛び出し、多くの生徒さんに思いが伝わり感激しました。

 

平成30年 12月04日 高萩市立松岡中学校

全学年及び保護者対象に「がん教育講演会」でお話しさせていただきました。

学校から「生徒が参加できるような講演会」という要望をいただいため、様々な資料を提示しながらお話しさせていただきました。

がんを身近なものと捉えてもらうことができたかと思います。

 

平成30年 12月04日 茨城県立土浦第三高等学校

1年生対象に「がん教育講演会」でお話しさせていただきました。

前半は保健体育の先生によるがんの基礎知識や生活習慣のお話し。後半は当グループメンバーによる体験談を話しました。もし病気になった時の医療に関わる積極的な気持ちや親友とのつながりの大切さについてお話しさせていただきました。

 

平成30年 11月23日 高萩市立高萩中学校

全校生および保護者対象の「がん教育講演会」でお話しさせていただきました。

前半は日立総合病院の名和主任医長の「がんの基礎知識(原因、予防、治療、検診など)」についてお話しいただき、後半は当グループメンバーによる体験談を話しました。休日に行われたこともあり、父兄の方達にもたくさん参加いただき、多くの方に私たちの話を聞いていただくことができました。

 

平成30年 11月21日 常総市立絹西小学校

小学校6年生を対象の「がん教育講演会」でお話しさせていただきました。

病気の内容よりも「相手を思いやる気持ち」「困難に直面した時の気持ち」など精神的な部分にフォーカスをあてお話しさせていただきました。こちらの質問に対しても積極的に挙手発言していただき、とても嬉しかったです。

 

平成30年 11月15日 桜川市きらきら健康講座

桜川市内の一般市民の方を対象の健康講座で講演させていただきました。

闘病中のエピソードだけでなく、病後の心の移り変わりやそこから立ち直っていく過程など赤裸々にお話しさせていただきました。90分という長い時間ではありましたが、感極まった聴講者の方もいらっしゃり、少しでも思いが届いたかなと感じました。

 

平成30年 11月9日 牛久市立中根小学校

小学校6年生を対象に「がん教育講演会」を実施しました。

「がん」というと暗くなりがちですが、生徒さん達が事前にしっかりとしてくれたおかげで、質問なども活発に飛び出し充実した授業となりました。

 

平成30年 11月3日 茨城キリスト教大学(シオン祭)

茨城キリスト教大学で行われる文化祭「シオン祭」に参加しました。

「参療」がテーマで、一般市民参加の公開型にてお話しさせていただきました。20代で大腸がんを経験した方による体験談で「参療」というキーワードを絡めながら話していただきました。

運営をしていただいた学生さん、先生方大変お世話になりました。

 

平成30年 10月20日 茨城キリスト教大学(IC看護講演会)

茨城キリスト教大学で年に1回行われる「IC看護講演会」に参加しました。

「がんと地域医療」がテーマで、茨城県立中央病院の永井名誉院長にご講演いただき、その後にがん体験談として登壇させていただきました。すい臓がん経験者による体験談で、病気の話だけでなく、病後の心の移り変わりやスピーカーバンク立ち上げの経緯などにつきましてもお話しさせていただきました。

一般市民参加の公開講座で多くの方にお話を聞いていただきました。こういった場を設けていただき大変ありがたいです。

 

平成30年 10月15日 龍ヶ崎市立城ノ内中学校

乳がん経験者による「がん教育講演会」を行いました。

がん予防だけでなく、正しい情報を取ることの大切さなどもお話しさせていただきました。生徒さん達だけでなく保護者の皆様や近隣の学校の先生方達にも聞いていただきました。

 

平成30年 10月12日 茨城県立医療大学

 看護学部4年生対象に、がん体験談をお話してきました。既に学生さん達は進路が決まっており、国家資格の受験に向け猛勉強中。がん経験者が自らの入院中に経験したことや感じたことなどを色々とお話しさせていただきました。半年後には医療従事者となる学生さん達は未来の自分を想像しながら真剣に話しを聞いてくれました。

 

平成30年 09月23日 東京医大茨城医療センター(茨城県緩和ケア研修会)

 この研修会は、がん等の診療に携わる医療従事者が基本的な緩和ケアについて正 しく理解し、緩和ケアに関する知識や技術、態度を習得することを目的としています。

医療におけるコミュニケーションについて中心にお話しさせていただきました。患者と医療者のコミュニケーションだけでなく、医療者同士のコミュニケーションの大切さについてもお話しさせていただきました。患者の思いが明日の医療につながればと願っています。

 

平成30年 09月14日 潮来市立日の出小学校

小学6年生を対象に「がん教育講演会」を行いました。

小学生が対象だったので生活習慣(禁酒、禁煙、運動、睡眠、食事等)と健康の大切さを中心にお話しさせていただきました。

 

平成30年 09月18日 ひたちなか市立勝田第一中学校

中学3年生を対象に「がん教育講演会」を行いました。

卵巣がん経験者による話で、治療中の思いや命の大切さについてお話しさせていただきました。

生徒さん達は定期テスト後の授業に関わらず、皆一生懸命聞いてくれました。

 

 

平成30年 07月29日 日立総合病院病院(茨城県緩和ケア研修会)

 この研修会は、がん等の診療に携わる医療従事者が基本的な緩和ケアについて正 しく理解し、緩和ケアに関する知識や技術、態度を習得することを目的としています。

自分自身の体験談にピアサポート体験談も交えて、より多くの患者の声を紹介する という形の講話をさせていただきました。患者の実態や医師には届きにくい本音に触れ、患者の「暮らし」を大切 に「生きるための緩和ケア」を提案させていただきました。

 

 

平成30年 07月15日 定例会「三日会」/オープンフォーラム

(公社)茨城県看護協会専務理事の白川専務を外部講師に招き、「訪問看護」と「在宅医療」の現状についてご講演いただきました。

退院したがん患者の多くは、自宅療養しながら通院治療を行います。しかし、がん患者ひとりで生活しながら治療をするのは困難なことです。そこで「訪問看護」と「在宅医療」が社会インフラとして必要となるのですが、その現状はまだまだ周知が不十分です。

今回の講演の中で、「自宅療養以外の選択肢がある」という言葉が印象に残っています。ヘルパーや看護師が常駐する看護施設で、複数の患者が共同生活することも、ひとつの選択肢となりうると感じました。

今後も「茨城がん体験談スピーカーバンク」では、退院後のがん患者の生活の問題を見つめていきます。

 

 

平成30年 07月08日 筑波大学附属病院(茨城県緩和ケア研修会)

 「緩和ケア研修会」とはがんに携わる医療従事者に緩和ケアに関する基本的な知識を習得させる目的として開催される研修会です。本年度よりカリキュラムに「がん患者の体験談」を取り込んでいただきました。聴講者は現役の医療専門家集団なので、患者目線として患者側からの「ホンネと事実」についてお話しさせていただきました。

 

 

平成30年 07月05日 城里町常北公民館

60歳以上の高齢者で組織する健康長寿を目指すクラブにおいて「すい臓がん体験とがん体験談スピーカーバンク」について講演してきました。120分という異例の長時間の講演会でしたが、手術時の写真など多く取り入れ、興味を持って聞いていただけるよう取り組みさせていただきました。皆様のがんに対する関心が高く長時間にも関わらず、真剣に聴講いただけました。

 

平成30年 06月17日 定例会「三日会」

茨城県教育庁学校教育部保健体育課の主事を招いて「学校におけるがん教育の在り方」について講義をうけました。現在の国で取り組みしている「第3期がん対策推進基本計画」の現状を学び、茨城県における「がん教育」の状況についてもお話しをいただきました。今年度も茨城県では多くの学校が「がん教育」を実施することとなっており、我々もそのお手伝いのためにも知識と技術の研鑽を図りました。尚、平成33年度より中学校学習指導要領における「がん教育」の取扱が完全実施が決まっております。

 

平成30年 05月23日   (公財)茨城県総合健診協会

五霞町在住の25名の方が茨城県総合健診協会の視察を行い、当スピーカーバンクも「がん体験談」の講話を実施しました。乳がんからの胸骨や左肺への転移など治療が8年続きましたが、現在では緩解の状態となっております。長い治療の中で感じたことなどを話しました。最後には「闘病真っ最中の方へどのように声掛けをすればよいか?」といった質問もあり、患者の心に寄り添うやさしい言葉をかけてもらうほうが嬉しかったことなど話しました。

 

平成30年 5月23日 茨城キリスト教大学

看護学部3年生対象の「成人看護学」の授業において「すい臓がんとがん体験談スピーカーバンクについて」の話をしてきました。すい臓がんについての基本的な知識や病気になった経緯、術後に経験した余病、心のうつりかわりなど、「経験者だから分かること」「経験者しか分からないこと」を話してきました。既に現場実習を経験していることもあり、学生さんたちは皆真剣に話を聞いてくれました。